温泉を10倍楽しむ達人メソッドを皆伝

日本で一番、誰よりも温泉を通じて何かをしたい、その思いを伝えます

温泉旅館に泊まるだけで生活習慣が整う

昔は成人病、そして今は生活習慣病

 

生活の不規則が病を引き起こすと言われ、ガンや脳血管疾患、心疾患なども生活習慣病の延長にあると言われてます

 

私は医者ではありませんが、温泉利用指導者

温泉を通じた健康増進や疾病予防などもお伝えしたいのです

 

 

ですが

 

あまり固~い内容ではなく「へぇ~そうなんだ」と思ってもらえるキッカケになれば嬉しい限りです

 

というわけで、病気の原因を元から改善しましょう!です
その為には温泉旅館が苦も無く、自然に、誰でもできますょといった事をお伝えします

 

さて

 

生活習慣病の原因となる生活習慣の乱れとは何でしょうか⁉

 

・不規則な食生活

・運動不足

・少ない睡眠時間と質の低下

・喫煙

・過度な飲酒

・ストレス過多

 

こんなところが多いのではないでしょうか?

 

なので

 

この逆をやればいいのですが私も含め自分で自分を律するのは難しい・・・

かといって、誰かにお願いするのも・・・

 

では放置すればどうなるか?といえば健康診断でひっかかったり、体調不良で医者に行き、場合によっては入院、最悪の場合は○○となってしまいます

 

じゃあ何故、温泉旅館に泊まれば改善できる?

不思議だと思われても考えてみれば当たり前です

 

(注)温泉旅館は自然環境に恵まれた近くにコンビニや誘惑がない立地の宿が推奨です

 

・歓楽街のない温泉地の場合は、夜の10時には就寝

・朝は日の出とともに目が覚め→気持ちよく「朝ぶろ」

・朝食もきちんと摂り、鳥の声を聞きながら周囲を散策、森林浴など

 

夕食もだいたい18時~19時台

朝食も7時~8時台

 

また、布団の上げ下げも宿側がやってくれる場合が多いので、いつまでも寝てる訳にもならず起きざるを得ません

 

つまり、自身の生活習慣の乱れが自然に整えられます

 

そして多くの効果効能を謳う温泉も多ければある意味医者いらずと言える部分もあります

 

 

以前は温泉地の環境がカラダに適度な刺激となり体調が整う「転地効果」についてお伝えしました

 

 

今回は温泉宿に泊まることで生活習慣が整うということです

 

考えてみれば昔ながらの「湯治」や作家などが温泉旅館にこもって文筆活動に励むなど

 

朝早く起きて夜早く寝る、食事を抜いたりなど、生活習慣の乱れを整える意味でも温泉旅館で、できれば2泊以上はすごしたいものですね

 

 

 

 

心もカラダもストレスフリーになれる効果とは

もし、地球に重力がなければ、自転する力、遠心力で吹き飛ばされてしまうという想像できないようなことが起こります

 

体重が重たいから大丈夫など一切関係なく、地球上のあらゆるものは重力の影響を受けます

 

つまり

たえず重力というストレスがかかっている状態にあると行くことです

 

そして

そのストレスを緩和してくれるの一つが温浴(入浴)でもあります

 

温泉の効果として

 

・温熱効果
・静水圧効果
・薬理効果
・転地効果

zen-onsen.hateblo.jp

そして今回の浮力となります

 

このことは別に温泉浴でなくても水泳でも得られる効果です

 

しかし
温浴はただ浮力という重力からのストレスを軽減してくれるだけでなく、温熱効果をはじめ静水圧、薬理効果、転地作用とが絡み合い相乗効果も期待できるのが水泳などとの違いと言えます

 

ですので

家のお風呂でも足を伸ばせれば理想ですが、そうでなければ温泉へ行った時は思う存分足を伸ばしストレスから、ご自身のカラダを解放してあげて下さい

 

 

温泉に入るということは、温める、含有成分による薬理作用、温泉地の環境が生み出す転地効果、そして手足が思う存分伸ばせるストレス解放状態の浮力など様々です

 

ですが、イイことずくめとはいっても、何事もほどほどにがポイント!

そして、たまに手足の伸ばせる温泉に行くからいいのです

 

精神的なストレスも身体の重力からのストレスも緩和してくれる温泉は自然からのありがたい「癒し」と言えるでしょう

 

 

こだわりは温泉よりも温泉地 その理由⁉

結論は転地効果が温泉の、温泉地の最大の効果だからです

 

ご存じでしょうがカラダを温めるのがイイというのは聞いたことがあるでしょう

「温熱作用」です

 

また、湯船の中でカラダが浮く、重力のストレスから解放される「浮力」や水圧による自然のマッサージと言われる「静水圧作用」

 

そして多くの人が興味ある温泉成分による「薬理作用」などがあげられます

 

 

ですが、「温泉の最大の効果(作用)は転地効果だ」と温泉療法医のオーソリティーであられる植田理彦(うえだみちひこ)先生も言われてます

 

確かに温泉自体は温熱効果や薬理効果、静水圧効果などありますが、温泉地の環境が体に作用して体調が整う転地効果のメリットは大きいと言えます

 

健康ランドや人工温泉の温浴施設も温泉ですが、温泉地の自然環境がカラダに良いように作用するのが天然温泉の魅力とも言えます

長門湯本温泉)

 

旅と温泉がセットで楽しまれるのも、知らないうちに温泉地の環境に触れカラダが整う転地効果は人のDNAに刻まれているような、そんな気がするのです

 

もちろん人工温泉も同じ温泉もその役割はあります

例えば、これからの梅雨の時期

天気が悪く、家でゴロゴロしているよりは近くの健康ランドでも行ってみれば気分転換にもなります

 

また

時間とお金の余裕ができれば一泊2日の温泉も転地効果が期待できます

 

 

知らないうちに見えないストレスにまみれてしまう忙しく情報過多の現代社

 

温泉が心とカラダの癒しになる一番大きな効果は温泉地へ行くこと
つまり「転地効果」なのです

 

 

温泉の表も「ウラの事情」も伝えますので

何故、そもそもブログを書き始めたのか?ということについてお伝えさせて下さい

 

それは、とあることがキッカケで地元の新聞に温泉のコラムを連載させて頂きました

 

全部で9回でしたが、字数の制限もありましたが書いていくうちに「あれも伝えたい、これも知ってもらいたい」と伝えたいことがあふれてきたのです

 

「そうだ!」

 

だったらブログによって伝えきれなかったことを伝えようとこの度の「温泉達人メソッドの皆伝」となったのです

 

そしてお断りしておきたいことがあります

それはこのブログは全国の余多ある温泉の紹介ブログではありません

 

心から温泉を通じて何かをしたい・・・

例えば健康の回復やストレス解消、そして魂のリフレッシュなど

 

大げさではありませんが私の15年間、温泉ホテルに関わり様々な人と交わって感じたことです

 

もちろん、温泉も決してイイことばかりではなく、表もあればウラもあります

 

・正しい温泉成分分析表の見方

・療養・保養・休養とはどう違うのか⁉ 

・海外の温泉と日本の温泉

・ゆるゆるの温泉法

・温泉で美肌は実現できるか⁉

・何故、温泉旅館に泊まると健康になれる、その意外な理由とは⁉

温泉ソムリエと温泉利用指導者との違い

・間違った湯治方法を裁く!

・温泉で不治の病は治るのか?どうか?

・温泉療法の可能性を10倍引き出すには⁉

・何故⁉人は温泉が好きなのか~歴史から考察する

 

と伝えたいことは尽きません

 

 

そして温泉そのものだけでなく温泉地の環境が健康を左右する場合も多分にあります

なので、森林浴や日光浴など温浴に限らずおススメの健康法と気おつけるポイントもお伝えします

 

またまたプロローグのような内容でスミマセン

 

私のブログに訪れた人の期待は裏切りませんのでご安心ください

『誰よりも温泉を通じて何かをしたい』
この気持ちだけは日本一との自負がありますので♨

温泉こそが自分自身のライフワークであり他者貢献

温泉と聞かれれば何を連想しますか?

 

多くの人が残業続きで山のような仕事を抱え込んでしまった時を想像してみて下さい

 

人は無意識に「あ~温泉でも行きたい・・・」と声が漏れるはずです

 

つまり、温泉は誰にとっても癒しであることは間違えなく、人のDNAの中に長い歴史の中で刻まれていると想像します

 

しかしながら、いつでも温泉に行ける、そんな恵まれた環境にない人がほとんどです

 

そして一方では家にもお風呂があるのにあえて温泉に行くのも又不思議なものです~
ここに温泉の魅力があります

 

この度スタートした『温泉を🔟倍楽しむ達人メソッド』では、私自身の温泉利用指導者といった立場からの知見と15年間の温泉ホテルの支配人として経験した様々なことを交えてお伝えします

 

温泉利用指導者

 

せっかくの休みにお金と時間を使って温泉に行くのなら、せめて3倍は効果効能を体感して欲しい

これが私からこのブログに訪問してくれた「あなた」に伝えたい思いなのです